つぼみの広場について
1999年、障がいのある児童をお持ちの保護者からの要望に応え、当時、無認可保育園だった苗場保育園の中から、障がいのある子ども達の放課後支援活動を開始しました。
当時は、放課後等デイサービスの制度が、まだない時代。寄付金を募ったり、チャリティーコンサートをして、資金を集めながら、運営を続けました。
その間、横浜市にも制度化の要望をし続け、2008年横浜市障害児居場所作り事業の制度ができました。
制度がない中から始まり、児童デイサービス、横浜市障害児居場所作り事業を経て、現在は、3ヶ所の放課後等デイサービス事業所を運営しています。
つぼみの広場の特徴
●イベントが多い⇒長期休暇中の遠足はもちろん、家族も楽しめるイベントがあります。ミニ運動会、バスハイク、スキー旅行等
●保護者会やOB会の活動もあります。⇒職員と保護者、保護者同士、またOBとのつながりも大切にするため、保護者会やOB会の活動もあります。
つぼみファミリーフェスティバル(ミニ運動会)
3事業所合同バスハイク(3月)
事業内容
・ 放課後の学校への迎え、活動後の家庭への送りを実施しています。
・ 子どもたちが集まってからはみんなで一緒におやつを食べ、公園遊びや散歩など外遊びに出かけます。
・ 学校で疲れてしまった子やどうしても室内遊びがしたい子は室内で遊んだり、のんびりして過ごします。
・ 夏休みなどの長期休業中、または、学校がお休みの日は朝からお子さんをお預かりします。
・ 遠足、リズム活動、節分やクリスマス会など、イベントや季節の行事も行います。
- 開所日
- 月曜日~金曜日
ただし、祝祭日、お盆(8月12日~16日)と年末年始(12月29日~1月3日)はお休みです。
- 開所時間
- 午前10時00分~午後6時(平日は17時から自宅への送り開始)
- 利用できる方
- 小学生から高校生までの障がいのある児童生徒が対象です。
利用開始までの流れ
-
STEP
1
ご利用になられたい事業所にお気軽にお電話ください
注1:利用状況によっては、ご利用開始までお待ちして頂く場合もございます。
空き状況につきましては、各事業所にお問い合わせください。
◎お問い合わせ先
ドリーム1・ドリーム2:045-800-5761
いずみ中央3:045-410-8461
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STEP
2
初回アセスメント
つぼみの広場を利用するにあたり必要な、事業説明やお子様のヒヤリング等を行い、ご納得して頂けた上で利用契約を結んでいただきます。
(アセスメントは保護者の方だけで構いません。1時間半~2時間のアセスメントとなります。)
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STEP
3
受給者証発行の手続き
放課後等デイサービスをご利用するにあたり【障害児通所受給者証】が必要になります。
アセスメントにて、利用回数・初回利用日が決まりましたら、お住まいの区役所にご連絡をして頂き、発行の手続きを行ってください。
手続き完了後、~1ヶ月程で受給者証が発行されます。
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STEP
4
利用開始
最初は短時間からの利用も可能です。
お子様に合った利用開始方法をご相談の上、利用開始となります。
事業所の見学・利用方法についてご不明な点等がございましたら、
お気軽に各事業所へお問い合わせください
利用料金
利用者負担金(1割負担) 1日1,000円程度
利用料金には月額料金の上限額があります。世帯の所得に応じて3段階に分かれています。
①生活保護受給世帯、市民税非課税世帯→無料
②市民税の所得割額が28万円未満→4,600円
③その他→37,200円
実費負担
年会費800円(保険代)
おやつ代100円
給食代400円(給食を提供した場合) ※ドリーム1・ドリーム2利用の場合のみ
年間行事
Summer
夏の行事
- 7月
- 保護者会主催の大掃除、地域バザーへ参加
- 8月
- 夏休みの課外活動(遠足・外食など)、宿泊活動
- 9月
- 苗場バザーへの参加
Autumn
秋の行事
- 10月
- ミニ運動会
- 11月
- つぼみ冬祭り
- 12月
- 保護者会主催の大掃除、クリスマス会、スキー旅行
Winter
冬の行事
- 1月
- 初詣
- 2月
- 節分、成人を祝う会(OB)
- 3月
- 卒業を祝う会、3事業所合同バスハイク